甲府市議会 2017-12-01 平成29年12月定例会(第2号) 本文
こうした状況のもと、国の総合特区に参加する福島県伊達市や新潟県見附市などの6市を研究フィールドとして、複数自治体連携型大規模健幸ポイントプロジェクトが平成26年12月から本年3月までの期間において、40歳以上の中高年者約1万2,600人が参加し実施されたところであります。
こうした状況のもと、国の総合特区に参加する福島県伊達市や新潟県見附市などの6市を研究フィールドとして、複数自治体連携型大規模健幸ポイントプロジェクトが平成26年12月から本年3月までの期間において、40歳以上の中高年者約1万2,600人が参加し実施されたところであります。
教職員を含む大学のメリットにつきましては、中高年齢者を対象とした研究フィールドの確保や聴講生の増加による収入増、中高年齢者の経験や知識を生かした講義やキャリア形成等の実施、生涯学習プログラムの提供による大学教育の充実など、時代の要請でもある地域貢献による大学力と知名度のアップが期待でき、それぞれの取り組みに対する社会的評価が高まり、ひいては大学間競争の時代であっても入学生、志願者確保につながるものと
この連携は、桂川・相模川の上下流域という水の流れに起因した産学官民のパートナーシップと結ぼうとするもので、富士山から太平洋までの流路で結ばれた水の共同利用圏域及び運命共同体を神奈川拡大流域圏として位置づけ、研究フィールドにする横浜国立大学が上流域の自治体の中から、小水力発電のまちのトップランナーとして、市内を流れる家中川の豊富な水を利用した家中川小水力市民発電所「元気くん」の設置を初めとする自然エネルギー